<プレミア12>日本が3位 メキシコにコールド勝ち

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【日本・メキシコ】二回裏日本2死一塁、左中間2ラン本塁打を放ち、ベンチで迎えられる山田=東京ドームで2015年11月21日、竹内幹撮影
 野球の国際大会「プレミア12」は21日、東京ドームで3位決定戦を行い、日本代表「侍ジャパン」がメキシコに11-1で七回コールド勝ち、第1回大会を3位で終えた。日本は初回に山田(ヤクルト)の本塁打で先制すると、二回には山田、中田(日本ハム)、松田(ソフトバンク)の3本の2ランなどで一挙7点。六回にも1点を加えると、最後は七回に秋山(西武)が2ランを放って試合を決めた。


 同日夜の決勝では、プレミア12初代王座をかけて韓国と米国が対戦する。


 日本・小久保監督 19日のゲーム(敗れた準決勝の韓国戦)で悔しい思いをして「世界一」の目標がなくなった中、選手が切り替えてくれた。ホームランもたくさん出て素晴らしいゲームだった。世界一になれなかったのは悔しいが、選手は堂々と戦い抜いてくれた。敬意を表したい。


【コメント】
逆転負けをした韓国戦の償いはこれで帳消しだ。気を取り直していこう!